内視鏡
内視鏡検査
当院の内視鏡検査は1年間で1000例を超えています。当院の検査部門では内視鏡はもっとも力の入れている分野です。
とにかく 楽に そしてなるべく 短時間 そして 正確に 済ませることを目指しております。
「以前にとてもつらい検査を受けてトラウマになっていたが当院では非常に楽にすることができた」
と言っていただけることも少なくありません。また、その言葉のために様々な努力を惜しみません。当院では 細い ファイバーを使用しております。また、その 洗浄消毒 には細心の注意を払っています。喉の局所麻酔と静脈麻酔を組み合わせ、充分な前処置を施行したのちに初めてファイバーを挿入します。
当院の内視鏡症例数は年間1000例を超えます。その胃カメラのすべてをほぼ院長がひとりで施行しています。経験症例数が違います。内視鏡は正直医師の経験や技術が必要な検査です。そして何よりも大切と院長が考えていることは、患者さんの身になってとにかく楽に検査をやろう といつも心がけることです。検査だから正確にやれば時間がかかってもいいとか少しぐらい苦しくてもいいとは全く考えておりません。
毎回毎回真剣勝負 です。
また、大腸鏡では 内視鏡治療もおこなっています。ポリープの内視鏡的切除術も外来で施行しています。
毎回毎回真剣勝負 です。
また、大腸鏡では 内視鏡治療もおこなっています。ポリープの内視鏡的切除術も外来で施行しています。
当院では 内視鏡の予約を電話でもお受けいたします。診療時間内に当院までご連絡ください。直接当日ご来院しても 胃カメラは即日検査が可能 です。前日の夜は軽い食事を済ませ、夜9時以降は何も食べずにご来院ください。午前でも午後でもいつでも (受付は16時まで)胃カメラ検査は施行可能です。
胃カメラ検査の流れ
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飲んでいるお薬など問診・血圧測定します。
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胃の中をきれいにする薬(泡消し:プロナーゼ、ガスコンドロップ)を内服、胃の動きを弱める薬を筋肉注射します。(かかっている病気によってはしない場合があります。)
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ベッドに横になってもらいます。(うつ伏せから左向きに半回転)
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のどの麻酔(キシロカインビスカス:内服、キシロカインスプレー:スプレー)、安定剤の静脈注射をします。
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左向きで横になってもらいます。
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マウスピース、酸素濃度モニターを付けてもらいます。
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胃の中を観察します。(場合により生検することがあります)
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検査終了後、血圧測定検査終了後、検査終了後の注意事項を看護師より受けていただきます。(場合により、点滴の指示が出ることがあります。)
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安定剤の効き具合により、しばらくベッドで休んでいただきます。
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施行医より検査の説明があります。
胃カメラ検査を受けられる方
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検査の前日夕食は固いものを避け、消化の良いものを午後8時頃までに済ませて、それ以後は何も食べないでください。
水分は普通にお取りください。
普段から就寝前に薬を服用されている方は、いつものようにお飲みください。 -
検査当日食事はとらないでください。
(糖尿病でインスリンを注射しておられる方は、インスリンを注射しないでください) -
来院のご注意なるべくゆったりした服装でお越しください。
時間に余裕を見てお越しください。検査の都合で開始時間が多少前後する場合があります。
麻酔や注射の影響がとれるまでに少し時間がかかります。
注射の影響が残りますので、検査を受ける方が車を運転してくるのはおやめください。
タオル1枚・お薬手帳をお持ちください。