熱中症にご注意

[2018/07/25]

熱中症とは、高温な場所で過ごすことで、体内の水分や塩分などの体の電解質のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり体温が上昇したり、たちくらみや体がだるくなったり、こむらがえりをおこしたり、ひどいときにはけいれんをおこしたり、意識がなくなったりします。前兆として、意味のわからないことをいったり、まっすぐ歩けなくなったりすることもあります。
家の中で過ごしていても 室内温度が高くなると 熱中症の危険があります。
対策としては
1、家の中では28度を越えないようにしましょう。エアコンや扇風機を使用しましょう。
2、のどが渇いたら すぐに 水分を補給しましょう。
とくに 大量の汗をかいた後は 2リットルの水あたりスプーンに1杯の塩を入れた程度 の塩水を調整し適切な量を飲みましょう。
3、おかしいなと思ったら 早めに 医療機関を受診しましょう。
当院では 積極的に 熱中症予防の啓蒙と 熱中症加療を実施しております。
また 当院には 夏休みや盆休みはありませんので ご安心ください。